

鹿野からの帰り道、湖山池沿いの道を通りかかると
「吉岡温泉」
の看板が……。
ここはもう一カ所寄って帰ろう!
という事で吉岡温泉方面へ車を走らせます。
場所は以前から知っていましたが、湯に入るのは初めて。
キョロキョロしながら車を進めました。
観光客なのか地元民の方なのか、足湯でのんびりされていましたよ。
とりあえず
「湯巡りパンフレット」
に載っていた、こちらの浴場に落ち着きました。
「吉岡温泉館」
(鳥取市吉岡温泉町749-1)
吉岡温泉の「上湯」と言うらしいです。入浴料は200円。かなり古めかしい建物ですよ。
更衣室でネイキッドに変身。浴場に入ると先客が1人……。浴槽は底に真っ青なタイルが敷き詰めてあって綺麗ですよ。
(写真は人がいたので撮らず終いでした)
さて、体を流して………………
ザバーッ……!
「…………ウォワチャ━━━━━━━━━━━━━━!」(小声で)
今市集会所に続き、またしてもラーメンマンのラーメンキックの雄叫びをあげそうになりました!
思わず笑ってしまうぐらいの熱さなのです。
「うわ〜。こりゃやべえ…。熱い(笑)その割には先客の人は頭からザバザバこの熱湯を被ってるな〜。すげえ。」
うお〜!覚悟を決めて入湯!(お湯に特徴はあまり感じられませんでした)
………くっ!…………3分たたずして上がりたくなってきます(笑)
我慢出来ずに上がりましたよ。とりあえず足先だけを湯につけて、浴槽の縁に腰をかけました。それだけでもカッカカッカしてきます。
「スーパージョッキーの熱湯コマーシャルって、こんなんだったんだろうな〜」
とか思いつつ、
それからは半身浴、縁に腰掛け……の繰り返し。
10分程そんな事をして上がりました。
上がった後も
「燃え尽きるほどヒート!」
状態。汗が止まりません。
「とんでもないな〜。吉岡温泉は。どこもこんなに熱いモンなのかな?」
驚きつつ、汗だくで吉岡温泉を後にする私なのでした〜…。
ストップウォッチが必要な湯。
「あなたは、この湯とどれだけあそべますか。」・・・とかなんとか。
当方も3分は無理。
我慢の湯。地元のおじいさんは、そんなのをにやにやしながら見ている。
それにしても、今市集会所と吉岡温泉館では、完全にヘロヘロコースでしたね。
コメントありがとうございます。
ここまで熱いのは驚きでした。ガマン大会が開催できそうでしたよ。
今市と吉岡で体全体が湯湯婆みたいになりましたよ〜。